【TETSU-1グランプリ】千葉県代表に君塚鉄筋・土屋里友太氏 全国優勝へ決意固める | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【TETSU-1グランプリ】千葉県代表に君塚鉄筋・土屋里友太氏 全国優勝へ決意固める

 千葉県鉄筋業協同組合(樋脇毅理事長)は6月30日、千葉市のちば仕事プラザで第3回全国鉄筋技能大会(TETSU-1グランプリ)千葉県予選会を開いた。審査の結果、優勝は土屋里友太氏(君塚鉄筋)、準優勝は高波夏樹氏(ダイニッセイ)となった。土屋氏は、11月24日に静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで開催される全国鉄筋工事業協会主催の第3回全国鉄筋技能大会に千葉県代表として出場する。

予選会の模様

 開会にあたり樋脇理事長は「全国大会で千葉のレベルの高さを示せるように、また応援の人たちにも勉強になるような丁寧で確実な模範となる実技を見せてほしい」と要請した。また、優勝した土屋氏には「日本一になって千葉のレベルの高さを見せつけてもらいたい」と激励した。

 土屋里友太氏のコメント
 「6月は毎日朝は4時半、5時から、夕方も20-22時まで8-17時を除く時間に練習した」という。予選会までは「優勝することがゴールで、全国のレベルは違うと思っていた」そうだが、千葉県代表となって、「ストイックなところが自分の長所だと考えている。いまは全国1位、そこしか目標にしていない」と決意を新たにする。

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