千葉県鉄筋業協同組合(樋脇毅理事長)は6月30日、千葉市のちば仕事プラザで第3回全国鉄筋技能大会(TETSU-1グランプリ)千葉県予選会を開いた。審査の結果、優勝は土屋里友太氏(君塚鉄筋)、準優勝は高波夏樹氏(ダイニッセイ)となった。土屋氏は、11月24日に静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで開催される全国鉄筋工事業協会主催の第3回全国鉄筋技能大会に千葉県代表として出場する。
土屋里友太氏のコメント
「6月は毎日朝は4時半、5時から、夕方も20-22時まで8-17時を除く時間に練習した」という。予選会までは「優勝することがゴールで、全国のレベルは違うと思っていた」そうだが、千葉県代表となって、「ストイックなところが自分の長所だと考えている。いまは全国1位、そこしか目標にしていない」と決意を新たにする。