中設エンジは、東京都江東区の東京ビッグサイトで12日まで開催している「FOOMA JAPAN2019国際食品工業展」に出展している。同イベントへの出展は今回で7回目。
　ブースでは、同社の実績をアピールするためのパネル展示や10カ所の食品工場内部の紹介動画をタブレット端末で見ることができるバーチャル工場見学などを実施しているほか、同じ伊藤忠グループのタキロンシーアイの人工光型植物工場の設備モデルを展示し、植物工場を食品工場と組み合わせることによる安定供給などのメリットを提案している。
　11日には、野々村和英執行役員を講師としたセミナー「忘れていませんか？『空気は食品の副原料！』　空気管理を実用的な観点でSQFコンサルタントが解説!!」も実施する予定だ。

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