【有明テニスの森】ハードコート「DecoTurf」を採用 「有明コロシアム」含む28面分の整備進める  | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【有明テニスの森】ハードコート「DecoTurf」を採用 「有明コロシアム」含む28面分の整備進める 

 住友ゴム工業子会社のスポーツサーフェス(東京都中央区、松下裕臣社長)が販売・施工するテニス用ハードコート「DecoTurf」(デコターフ)が、東京都江東区にある「有明テニスの森公園」内のテニスコートに採用された。2020年夏季東京五輪会場の1つとなる。20年3月の施工完了を目指し、センターコートの「有明コロシアム」を含む、28面分の整備を進めている。

有明コロシアム完成イメージ

 世界テニス4大会のうち、全米オープンの会場が「DecoTurf」を40年以上使用していることに加え、多数の国際的な大会の会場や、日本の国体会場などでの採用実績が評価された。
 同製品は、優れた平坦性と均質性で、安定したボールバウンドとボールスピードを実現する。太陽光反射の低減や、メンテナンスの容易さなども特長としている。

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