関東地方整備局関東技術事務所は26日、千葉県松戸市の同事務所で「夏休み子供体験教室2019~技術を見て!触れる!体験イベント~」を開催した。昨年約620人だった来場者数は、過去最高の約750人となった。今回、トンネル壁面清掃車を初展示したほか、ミニセグウェイ乗車も体験メニューに加えた。また、会場内では土木学会建設用ロボット委員会が「土木工事で使われるロボット展~~ショベル模型による操作体験」を同時開催した。
千葉県建設業協会の東葛支部と青年部会東葛支部、日本道路清掃技術協会、建設技術展示館の出展者、まつどNPO協議会、千葉リース工業が協力した。関東地域づくり協会が賛助した。
また、ロボット展の会場で参加者らは、土木学会の会員企業が持つグラブ浚渫船や水中バックホウの各ミニチュア版、情報化施工シミュレーターなどを操作した。
協力した千葉建協会員企業17社は次のとおり。
▽上村建設工業▽海野建設▽板橋建設▽山田建築▽石浜建設▽福田建設▽入吉吉田工業▽田中建設工業▽東葛工業▽丸要建設▽大現建設▽坂斉建設▽湯浅建設▽輝建設▽藤田土木▽吉岡建設工業▽六和建設工業。