【関東技術事務所】夏休み子供体験教室に過去最高750人 ものづくり、ミニセグウェイ乗車など楽しむ | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【関東技術事務所】夏休み子供体験教室に過去最高750人 ものづくり、ミニセグウェイ乗車など楽しむ

 関東地方整備局関東技術事務所は26日、千葉県松戸市の同事務所で「夏休み子供体験教室2019~技術を見て!触れる!体験イベント~」を開催した。昨年約620人だった来場者数は、過去最高の約750人となった。今回、トンネル壁面清掃車を初展示したほか、ミニセグウェイ乗車も体験メニューに加えた。また、会場内では土木学会建設用ロボット委員会が「土木工事で使われるロボット展~~ショベル模型による操作体験」を同時開催した。

作ったアーチ橋に乗る子どもたち

 夏休み子供体験教室で小学生を始めとする参加者らは、高所作業車やキャリアダンプ、降雨体験車、自然災害体験車、ミニセグウェイに乗車。れんがと土によるアーチ橋づくり、紙による橋づくり、セメント工作、折り紙工作も体験し、ミニショベルや水中ブルドーザーのミニチュア版も操作した。

ミニショベル操作体験の様子

高所作業車に乗る参加者ら。奧に見えるのは照明車や災害対策本部車など

 千葉県建設業協会の東葛支部と青年部会東葛支部、日本道路清掃技術協会、建設技術展示館の出展者、まつどNPO協議会、千葉リース工業が協力した。関東地域づくり協会が賛助した。
 また、ロボット展の会場で参加者らは、土木学会の会員企業が持つグラブ浚渫船や水中バックホウの各ミニチュア版、情報化施工シミュレーターなどを操作した。
 協力した千葉建協会員企業17社は次のとおり。
 ▽上村建設工業▽海野建設▽板橋建設▽山田建築▽石浜建設▽福田建設▽入吉吉田工業▽田中建設工業▽東葛工業▽丸要建設▽大現建設▽坂斉建設▽湯浅建設▽輝建設▽藤田土木▽吉岡建設工業▽六和建設工業。

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