【日本道路・吉田建設JV】新潟合材センターを地域住民が見学 舗装材の製造プロセスに関心集まる | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【日本道路・吉田建設JV】新潟合材センターを地域住民が見学 舗装材の製造プロセスに関心集まる

 新潟市秋葉区水田にある日本道路・吉田建設JVの新潟合材センター(馬場聡所長)を8月30日、地域住民が見学した。日ごろ目にすることのない舗装材の製造プロセスに関心が集まっていた。
 見学会は、工場内部や合材生産の実態を理解してもらおうと同JVが開いた。あいにくの雨模様でプラント内部への立ち入りはできなかったが、試験室では手作業でアスファルト合材の製造過程を再現。住民らは興味を持った様子で「混ぜる骨材はこのぐらいの種類でいいのか」などと質問していた。取り扱いが簡単な舗装補修材にも関心を寄せていた。
 同センターは1973年に設置され、アスファルト合材の製造・販売、建設廃材の受け入れ・処分、再生路盤材の製造・販売を行っている。

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