【鹿島サマースクール2019】見て感じる見学会で小・中学生が建設業と人々のくらしのつながりを学習 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【鹿島サマースクール2019】見て感じる見学会で小・中学生が建設業と人々のくらしのつながりを学習

 鹿島が7月26日から約1カ月にわたって全国19現場で開催した「鹿島サマースクール2019-本物の建設現場を見に行こう-」に小・中学生など計417人が参加した。サマースクールの開催は今回で3回目。見学会終了後のアンケートでは、建設現場での仕事に対する感想として「面白そう」との回答が90%を超えた。
 今回は、建設業の仕事を「ダムやトンネルの役割」「超高層ビルにまつわる話」などを交えながら分かりやすく紹介した子ども向けアニメーションを新たに制作し、建設業と人々のくらしのつながりを学習できるよう工夫した。現場ごとに測量や鉄筋組み立て、左官、鉄骨のボルト締め、重機の操縦といった体験も織り交ぜながら、見るだけでなく感じられる見学会とした。

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