【鹿島サマースクール】建設現場って良いイメージかも! 全国で473人が参加、体感 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【鹿島サマースクール】建設現場って良いイメージかも! 全国で473人が参加、体感

 鹿島が7月26日から約1カ月にわたって「鹿島サマースクール2018~本物の建設現場を見に行こう」と題して開催した全国一斉の現場見学会に計473人が参加した。サマースクールの開催は今回で2回目。見学会終了後のアンケートでは、「建設現場に良いイメージを持っている」「建設現場が良いイメージに変わった」との回答が90%以上を占めた。

左官作業を体験する参加者

 前回は、中高生を主な対象としていたものの、今回は小・中学生を中心に、シールドトンネルや鉄道などの土木工事現場、超高層ビルや公共施設、競技場などの建築工事現場を会場として全国19カ所で開催した。
 イラストを多用した共通の説明ツールを作成し、建設の仕事内容のほか、現場で働く人の役割分担を野球チームに例えるなど、工夫を凝らした。現場内容に応じ、測量や鉄筋組立、左官、塗装といった作業の体験のほか、タワークレーンやバックホウなどの試乗体験イベントも開いた。

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