【台風15号停電被害】関東整備局が千葉県内市町村道の倒木除去を支援 早期復旧を目指す | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【台風15号停電被害】関東整備局が千葉県内市町村道の倒木除去を支援 早期復旧を目指す

 関東地方整備局は、台風15号による千葉県内の停電早期復旧に向け、市町村道の倒木や電柱などの除去を支援する。まず、通行止めの多い9市にTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)計12人を派遣した。整備局はリエゾン(現地情報連絡員)からの情報をもとに自治体と調整しながら、優先順位などをつけて、東京電力と建設業協会の技術者をマッチングさせる。
 内訳は袖ヶ浦市に企画部職員1人、印西市、君津市、佐倉市、鴨川市、大網白里市、館山市、富津市、山武市に道路部職員各1人、富津市に災害対策マネジメント室職員1人、山武市に宇都宮国道事務所職員4人となっている。
 18日のTEC-FORCE出発式にはこのうち6人が出席し、道路部の乙守和人道路環境対策技術分析官が決意を語り、石原康弘局長が激励した。

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