【イオンディライト】イオングループ店舗初 オープンシステム・統合型施設管理サービスの提供開始 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【イオンディライト】イオングループ店舗初 オープンシステム・統合型施設管理サービスの提供開始

 イオンディライト(大阪市、濱田和成社長兼グループCEO)は、9月14日にグランドオープンしたイオン藤井寺ショッピングセンターで、イオングループの店舗として初めてオープン型ビルオートメーションシステム(オープンシステム)による統合型施設管理サービスの提供を始めた。

設備をネットワーク化し一元管理

 これまで施設の照明や空調機、機械警備、昇降機などの設備は、メーカーによって仕様が異なり、個別の制御が必要だった。
 オープンシステムは、異なるメーカーの設備機器をネットワークでつなぎ、統合的に制御することで、省エネ効果や効率的な施設運営を遠隔オペレーションで実現する。一元化された情報を設備管理員が携帯するモバイル端末上で閲覧、操作でき、現場で状況を確認後に防災センターに戻って制御するという手間が省ける。あわせて、ウェアラブルカメラを併用し、現場の作業状況も遠隔地の管理者がリアルタイムで視認できるようにした。

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