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【NECネッツエスアイ】AI活用! 陸上養殖事業に参入 販路までパッケージ化し、FCモデルを提供

最終更新 | 2019/09/20 14:44

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 NECネッツエスアイは19日、日本でのサーモン陸上養殖大手の林養魚場(福島県西郷村、林総一郎社長)とパートナーシップを結び、AI(人工知能)を使うなどICT/デジタル技術を活用した陸上養殖事業に参入すると発表した。両社は合弁で「ネッツフォレスト陸上養殖」(東京都文京区、貴田剛社長)を設立し、陸上養殖の高度化を目指す。同社は、陸上養殖への検討や参入を希望する企業、自治体などに対して、事業検討段階からプラントの建設・設備、立ち上げ、養殖のオペレーション、販路までの各段階で必要な要素をパッケージ化してフランチャイズモデルとして提供し、養殖水産業への参入を支援する。

陸上養殖場の完成イメージ

 また、陸上養殖によって安全で高品質なサーモンを通年で生産する「NESIC陸上養殖」(山梨県、新野哲二郎社長)も設立した。
 NESIC陸上養殖は、11月から山梨県内でフランチャイズ展開のモデル施設となる養殖場の建設に着手し、22年にサーモンを初出荷する計画だ。
 こうした取り組みによって、今後10年間で国内外にフランチャイズパートナーを増やしていき、10年後にはパートナーを含めたビジネス全体規模として年間売上300億円を目指す。
 今回の事業参入は、パートナーとの共創によって新しいビジネスモデルの創造に向けた取り組みの一環。デジタル技術で養殖水産業界のイノベーションを実現するとともに、 その仕組みをグローバルにフランチャイズ展開することで、養殖水産業への新規参入を促し、 海洋環境の保全と食糧問題という世界的な社会課題の解決にも貢献する。
 NECネッツエスアイは今後、陸上養殖事業だけでなく、ICT/デジタル技術とさまざまな分野でパートナーとの共創を進め、ビジネスモデルを変革していく。

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