【JABMEE中部支部設備女子会】7回目の施設見学会 新技術に触れながら業界内での交流深める | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【JABMEE中部支部設備女子会】7回目の施設見学会 新技術に触れながら業界内での交流深める

 建築設備技術者協会(JABMEE)中部支部設備女子会は4日、名古屋市のみなとアクルスエネルギーセンターで第7回見学会を開いた。空気調和・衛生工学会中部支部、日本空調衛生工事業協会東海支部、電気設備学会中部支部、日本電設工業協会東海支部、日本設備設計事務所協会連合会東海ブロック協議会が後援。34人が参加し、東邦ガスが管理する同センターの内部を見学した。
 冒頭のあいさつで同支部設備女子会の榎本賢担当マネージャーは「電力の効率化など新しい技術を学んでほしい」とし、藤原永知子運営委員は「同じ業界で働く仲間たちと交流を深めたい」と述べた。
 続いて東邦ガスの大森亮都市エネルギー営業部営業第二グループマネジャーが「センターには、低温排熱利用小型発電機などの新しい設備がある。皆さんの仕事の参考にしてほしい」と語り、昨年9月にオープンした施設の概要を解説した。その後、同社の手掛ける都市ガスの供給事業について説明し、石橋奈保子用地開発推進部港明開発グループ主任が施設内を案内した。

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