竹中工務店と大阪竹和会は15日、大阪市の同社本店いちょうホールで「第4回建築体験フェア」を開いた。高校や専門学校の生徒約210人が参加し、専門工事の技術を体験した。
建築体験フェアは、とび土工や鉄筋、大工、タイル、内装、塗装、ガラス、左官、造作、電気、空調などの作業の体験を通じ、高校生に建設の魅力を伝えるため開催したもの。ヘッドマウントディスプレー(HMD)を用いたVR(仮想現実)タワークレーンや事故体験VRには多くの希望者が詰めかけるなど、会場内は大いににぎわった。
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