東京建設業協会(飯塚恒生会長)と東京土木施工管理技士会(伊藤寛治会長)は20日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで学生を対象とした合同企業説明会「みんなの建設業★業界研究フェスタ」を開いた。
約650人の学生が参加登録し、80社が建設の魅力や、やりがいをPRした。各社のブースを訪れた学生は、真剣な表情で担当者の説明に耳を傾けた。
冒頭、あいさつした飯塚会長は「建設業は生活と産業の基盤となるインフラ整備を通じて人々の豊かな暮らしを支えている。また、防災・減災対策の担い手として国民の安全・安心に貢献する重要な産業でもある。多くのブースを訪問して仕事の魅力とやりがいを感じていただき、近い将来、われわれの仲間としてともに希望の持てる社会を築くきっかけとなることを願っている」と述べた。
引き続き、日経コンストラクション編集長の野中賢氏が「専門媒体だから話せる建設業界のリアルな現状と今後のトレンド」をテーマに講演し、建設業の仕事内容や魅力などを紹介した。
公式ブログ
【東建&技士会】建設業の魅力発信! 学生を対象に合同企業説明会 @東京国際フォーラム
[ 2019-02-21 ]