2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博のロゴマークデザインを一般公募する。受け付け期間は、29日から12月15日まで。選考委員会の座長を、建築家の安藤忠雄氏が務める。最優秀作品には賞金300万円が贈られる。結果発表は20年春を予定している。

　みんなでつくる万博のシンボルとして世界中から愛され、親しみを持たれるロゴマークとするため広くデザインを募集する。参加資格はプロ・アマを問わず、個人のほかグループでも応募できる。審査・選考は安藤氏のほか漫画家の荒木飛呂彦氏、映画監督の河瀬直美氏、元サッカー日本女子代表の澤穂希氏ら11人の委員が担当する。
　作品応募は専用サイト(https://logo.expo2025.or.jp/)を通じ受け付ける。

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