【2025大阪・関西万博】企業・大学などからのパビリオン出展アイデア募集 12/1受付開始 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【2025大阪・関西万博】企業・大学などからのパビリオン出展アイデア募集 12/1受付開始

 大阪府と大阪市は、2025大阪・関西万博におけるパビリオンなどの出展についてのアイデアを募集する。20日に専用ウェブサイト(https://www.expo2025osaka-rcp.jp/)をオープンさせており、12月1日から15日まで同サイトで参加エントリーを受け付ける。提案の提出期限は2021年1月29日まで。

 応募資格は企業や大学、研究機関で、府内か京阪神地域に本社、事業所、研究所、支社などの活動拠点を設けていること。コンソーシアムでも参加できる。

 提案内容はパビリオンなどの提案テーマと内容、その先進性や独自性、実現に必要な支援など。その内容は2月にウェブサイトで公開するとともに、今後の「大阪・関西万博におけるパビリオン等地元出展に関する有識者懇話会」での検討、出展参加基本構想の検討と出展基本計画の検討などで活用する。

 府市は10月にパビリオンなどの地元出展のあり方を盛り込んだ「2025年大阪・関西万博 出展参加基本構想(素案)」をまとめている。

 素案では出展参加のテーマを新たな一歩を踏み出すという意味を込め「REBORN(リボーン)」と設定。世界に貢献する大阪の姿を発信することを目指す。パビリオンは、エントランスゾーン、展示・体験ゾーン、イベント・交流ゾーン、サービス・食体験ゾーン、バーチャル大阪館(仮称)などで構成する。

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