【台風19号・宮城建協】被災した鳴瀬川と吉田川の5カ所で緊急復旧が完了 会員9社が早期復旧に貢献 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【台風19号・宮城建協】被災した鳴瀬川と吉田川の5カ所で緊急復旧が完了 会員9社が早期復旧に貢献

 東北地方整備局北上川下流河川事務所は、台風19号に伴う洪水で被災した鳴瀬川と吉田川あわせて5カ所の緊急復旧工事を10月31日までに完了させた。同局と「災害時における災害応急対策業務に関する協定」に基づき、宮城県建設業協会の会員企業延べ9社が24時間態勢で対応し、早期復旧に貢献した。

緊急復旧が完了した吉田川

 このうち、堤防が決壊した吉田川左岸20.9㎞(大郷町粕川)は武山興業と丸か建設、熱海建設、佐藤工務店、深松組の5社が施工。堤防法崩れの吉田川左岸14.8㎞(大崎市鹿島台)は菅甚建設、鳴瀬川右岸38.4㎞と同38.1㎞(同市三本木)はともに橋本店、鳴瀬川左岸(東松島市西福田白山)は只野組がそれぞれ対応した。

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