【経産省・国交省共催】上野恩賜公園で「創エネ・あかりパーク2019」 電気エネルギーをより身近に | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【経産省・国交省共催】上野恩賜公園で「創エネ・あかりパーク2019」 電気エネルギーをより身近に

 創エネ・あかりパーク2019実行委員会は、東京都台東区の上野恩賜公園で「創エネ・あかりパーク2019」を開催した。2019年度文化功労者に選ばれた世界的な照明デザイナーの石井幹子氏が総合プロデューサーを務め、経済産業省、国土交通省が共催した。噴水広場でのライトアップのほか、国立科学博物館の壁面に水素エネルギーを使ったプロジェクションを投影した。

噴水広場でのライトアップ

 1日の点灯式で石井氏は「東日本大震災を契機に、何かやらなくてはいけないと強く思った。小さなエネルギーを使って優しく美しい明かりを灯す。電気エネルギーをより身近に感じてほしい」とあいさつした。
 国交省の堀田治官房技術参事官は「明かりには人々の安心や活力、希望など大きな役割がある。国交省は、洋上風力発電の導入促進など再生可能エネルギーに関する政策を進めている。再エネ、省エネの取り組みを確実に実施する」と述べた。

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