【職業観の育成に】三井住友建設 高校修学旅行生対象に現場見学会 卒業生が企業に在籍のため実現 | 建設通信新聞Digital

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【職業観の育成に】三井住友建設 高校修学旅行生対象に現場見学会 卒業生が企業に在籍のため実現

 三井住友建設は、神奈川県海老名市の海老名駅間マンション計画新築工事現場で修学旅行生を対象とした現場見学会を開いた。福岡県立城南高校2年生の生徒10人が施工現場を見学した。
 この研修は、キャリア教育の一環として修学旅行中に行われており、同校の卒業生が在籍する日本を代表する企業や施設、機関を訪問し、生徒に望ましい職業観の育成を図る取り組み。同現場の営業担当者だった松田透氏(現東北支店建築営業部長)が同校の卒業生であるため実現した。
 生徒は工事概要の説明を受けた後、応援に駆けつけた同校の卒業生2人から仕事に就いたきっかけなどについて、話を聞き、施工現場を見学した。質疑応答では「建築する時に心掛けていることは何か」「鉄筋の配列はどのように決まるのか」など、活発な質問が上がった。

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