清水建設は27日、名古屋市のANAクラウンプラザホテルグランコートで技術セミナー「テクノアイ2019in名古屋 宇宙開発の現状とその必要性について-宇宙開発がもたらす未来像-」を開催した。約200人が参加した。
冒頭のあいさつで谷口寛明常務執行役員名古屋支店長は、同社が民間のロケット開発を支援していることや、月面における施設開発を研究していることなどを紹介し、「中部は宇宙開発産業の集積地。講演を皆さんの事業活動の参考にしてほしい」と語った。
その後、宮里光憲JAXA(宇宙航空研究開発機構)広報部特任担当役が「宇宙開発の現状と未来」、金山秀樹清水建設フロンティア開発室宇宙開発部部長が「シミズの宇宙開発利用」について講演した。
公式ブログ
【清水建設】技術セミナー「テクノアイ2019in名古屋」開催 宇宙開発がもたらす未来像を語る
[ 2019-11-29 ]