【清水建設】SNSで建設業の魅力を発信 未来構想「シミズ・ドリーム」や「現場図鑑」など紹介 | 建設通信新聞Digital

4月23日 火曜日

公式ブログ

【清水建設】SNSで建設業の魅力を発信 未来構想「シミズ・ドリーム」や「現場図鑑」など紹介

 清水建設は27日、建設業界に対する若年層の理解促進、ファンづくりを目的にフェイスブックとインスタグラムにアカウントを開設した。若年層の情報収集手段の中心になっているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で建設業の魅力や多様性について情報発信していく。
 フェイスブックに開設したのは「シミズ・ドリーム」。同社が提案している海洋開発や宇宙開発などの未来構想「シミズ・ドリーム」の可能性などを発信する。原則として毎月異なる構想をテーマとし、週に1回程度、動画コンテンツと記事コンテンツを交互にアップする。どちらのコンテンツにも、未来構想の担当者と小学生の男女の計3人が登場し、小学生が抱く素朴な疑問に担当者が答えていく構成としている。第1回のテーマは深海未来都市構想「OCEAN SPIRAL」。
 一方、インスタグラムに開設したのは「現場図鑑」。多くのフォロワーを抱える写真家が、同社が施工している現場を訪ね、それぞれの持ち味を生かした写真を撮影し、その写真を公開していく。原則、毎月1現場とし、週に1-2回程度、新たな写真をアップする。
 初回はファッション誌やミュージシャンのポートレートの撮影などを中心に活躍している小見山峻氏が東京都港区のプライムテラス神谷町(発注者=三信、東洋プロパティ)を撮影した写真を公開する。

プライムテラス神谷町(現場図鑑)

 また、これらSNSのコンテンツを紹介する特設サイト「建設業に、新しい入り口を。-OPEN NEW DOOR」も同日、同社コーポレートサイトに公開した。2010年10月から運用しているツイッターの清水建設公式アカウントでは、引き続きニュースリリースやイベント情報などを発信していく。
 フェイスブックのURLは(https://www.facebook.com/shimizudream)。インスタグラムのIDは(@genbazukan)、URLは(https://www.instagram.com/genbazukan)。特設サイトのURLは(https://www.shimz.co.jp/newdoor)。
 
 
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら