【施工時間を大幅短縮】イクタ インフルエンザウイルス分解除去フロア材に新デザインが登場 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【施工時間を大幅短縮】イクタ インフルエンザウイルス分解除去フロア材に新デザインが登場

 床材メーカーのイクタ(愛知県瀬戸市、宮田浩史社長)は、インフルエンザウイルスなどを分解・除去する複合フローリング材「エアー・ウォッシュ・フローリング」の新デザイン2種類を2月1日から販売を開始する。
 エアー・ウォッシュ・フローリングは、九州工業大学、ケミカルクリエイトと共同開発した室内照明や自然光が当たるだけで触媒作用を発揮する「可視光型光触媒技術」を使って、室内に漂うウイルスや菌を洗い流せる複合機能材となっている。ウイルスや菌のほか、シックハウスの原因物質となるVOC(揮発性有機化合物)の低減や消臭効果もある。幼稚園や保育園などの子どもが集まる施設で導入が進んでいる。
 新たに販売する「ビンテージフロアーラスティック」は、自然が育んだ節や色のばらつきを意匠として取り込んだナチュラルで手作り感のある仕上がりが特徴で、「ビンテージフロアーラスティックフレンチヘリンボーン」は、平行四辺形のパネルを使うことで、施工時間を通常の5分の1に短縮できる。
 いずれも既に受注の受け付けを開始している。

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