水ingグループの水ingエンジニアリングは、1日から金沢市の臨海水質管理センター内で消化ガス発電事業を始めた。発電容量は360kWで、民設民営の下水消化ガス発電事業では県内最大となる。
下水処理工程で発生する汚泥を分解して得られた消化ガスを金沢市から購入し、燃料として発電する。発電した電気は固定価格買取制度(FIT)を活用して電力会社に売却する。
年間発電容量は一般家庭750世帯分に当たる約270万kW時。事業期間は2040年1月31日まで。
公式ブログ
【水ingエンジ】金沢市で下水消化ガス発電事業を開始 発電容量360kW 民設民営では県内最大
[ 2020-02-05 ]