日本土地建物は、中規模オフィスの新ブランド「REVZO(レブゾ)」を展開する。初弾プロジェクトは東京都港区で建設を進めている「REVZO虎ノ門」で、働き方改革など多様なニーズを踏まえたオフィス空間を目指し、2020年6月の竣工を予定している。今後、都心部を中心に新シリーズを順次展開していく方針だ。
REVZOは、人と企業の働き方を改革(revolution)し、成長を加速する新拠点(zone)を表現した造語。「はたらくを解き放つ」をコンセプトに、オフィスワーカーが自分らしく、心身ともに健やかに、創造的に働くことができるオフィス空間を提供する。
新シリーズのデザインパートナーに川島範久氏(川島範久建築設計事務所主宰)を起用する。オフィス空間は、レイアウトや内装の自由度が高いスケルトン内装を採用し、バルコニーなども設置する計画だ。打ち合わせやプレゼンテーションなどに活用できるラウンジなども配置する。
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