【オリエンタル群馬】前橋市中央児童遊園内に新規遊戯施設「立体迷路」を設置 3月20日営業開始 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【オリエンタル群馬】前橋市中央児童遊園内に新規遊戯施設「立体迷路」を設置 3月20日営業開始

 オリエンタルコンサルタンツ子会社のオリエンタル群馬(前橋市、中埜智親社長)は、4月から指定管理者の代表企業となる前橋市中央児童遊園「るなぱあく」内に新規遊戯施設として「立体迷路」を設置する。全国初となる未就園児も利用できるコースなど難易度の違う3つのコースで構成。3月20日から営業を開始する予定だ。

立体迷路整備イメージパース

 るなぱあくは1954年に開園。昨年11月に65周年を迎え、老朽化した公共施設の改修・整備と少子化を見据えた新たな事業によるターゲット層の拡大が求められている。4月からの次期指定管理者公募で選ばれた「Made in MAEBASHIコンソーシアム(MMC)」は、代表企業であるオリエンタル群馬の民間資金を活用して立体迷路を設置することを提案。狭い敷地に新しく遊戯施設を導入するには立体的な整備が不可欠であり、さまざまなからくりや障害物を乗り越えることが、子どもの知育や体育につながり、児童の健康増進が期待できるとしている。MMC構成企業である泉野建設が立体迷路の基礎・擁壁の施工費を負担する。
 立体迷路は木製で約12m×約10mの大きさ。高さは約13m。未就園児も利用できる「知育コース」と多くの障害物やアスレチックアイテムの中を進む「体力コース」、自分の記憶を頼りに難易度の高いからくりの中を進む「記憶力コース」を設ける。各コースとも所要時間は約20分。利用料は1コースにつき1人200円(税込み)となる。
 
 
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