【第一カッター興業】ユニフォームを刷新 NASAやJAXAの組織をイメージしたデザインで統一 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【第一カッター興業】ユニフォームを刷新 NASAやJAXAの組織をイメージしたデザインで統一

 第一カッター興業(神奈川県茅ケ崎市、高橋正光社長)は、1日から制服を刷新する。全従業員・協力会社のユニフォームを統一し、建設業に対するネガティブなイメージの払拭(ふっしょく)を狙う。
 同社は、切断・穿孔に特化した専門工事会社で、中長期的な成長を見据え、人材確保・育成、働く環境の整備、生産性の向上、研究開発の促進などに力を入れている。新卒採用に当たっては、閉鎖空間で危険な仕事であり、チームワークと専門性、発信力などが求められる『宇宙飛行士』を求める人材像に設定し、企業紹介用パンフレットなどを作成してきた。
 今回の統一ユニフォームでも、宇宙飛行士からNASAやJAXAといった組織をイメージしたデザインとしつつ、「建設業らしくない会社」「ジェンダーフリー」「統一感」「安全」を表現した。汚れが目立たず、清潔感があり、同社グループの社員であることが一目で分かるようにした。男女でデザインは分けず、女性が着用しやすいデザインにも配慮した。
 
 
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