【NEXCO西日本】災害復旧やシステム開発・実用化など 2019年度事業協力4社に感謝状贈呈 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【NEXCO西日本】災害復旧やシステム開発・実用化など 2019年度事業協力4社に感謝状贈呈

 NEXCO西日本は、2019年度に同社の事業に協力した4社に対し、感謝状を贈呈した。
 安藤ハザマと松尾建設は19年8月に九州北部で発生した豪雨災害の後、迅速な対応と創意工夫により高速道路の早期復旧に貢献したことから2月28日に表彰された。
 三井住友建設は国際構造工学会の作品賞優秀賞を受賞したPRC5径間連続エクストラドーズドバタフライウェブ橋の武庫川橋(新名神高速道路・神戸市北区)を建設したため、4月1日に表彰された。

三井住友建設が建設した武庫川橋

 清水建設は和歌山県の湯浅御坊道路川辺工事での生産性向上に取り組んだことから同日、表彰を受けた。工事の監督や検査業務での遠隔立会を導入したほか、山岳トンネルの覆工自動打設システムの開発・実用化に携わった。
 4社への表彰は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から感謝状を郵送した。

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