【地崎道路】28年ぶりにユニフォームをリニューアル 通気性・速乾性に優れた生地を採用 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

公式ブログ

【地崎道路】28年ぶりにユニフォームをリニューアル 通気性・速乾性に優れた生地を採用

 地崎道路は、ユニフォームをリニューアルし、着用を開始した。新ユニフォームはブルゾン、シャツ、パンツの3点。シャツの生地は通気性、吸水・速乾性に優れたものを採用し、脇下には消臭テープを使用して汗の臭いへの対策を施しているほか、ブルゾン、シャツはポケット数を増やして収納部分を充実させるなど、機能面の向上を図った。同社がユニフォームをリニューアルするのは1992年以来28年ぶりとなる。
 パンツの色は、従来の明色系からガンメタル色に変更し、汚れが目立たないように配慮した。また、ブルゾンの袖ポケット口にはコーポレートカラーの赤と青のライン、襟口と背面に青いラインを入れることでロゴマークをイメージさせるスタイリッシュなデザインを特徴としている。
 従来のユニフォームは採用から年月が経過しており、機能・デザイン両面でリニューアルを求める声が上がっていた。
 また近年、女性技術社員が 増加している状況も踏まえ、社員の福利厚生面での満足度向上や、18年に50周年を迎え 新体制に移行した後の対外的な イメージアップによる社員の士気向上を目的に検討を進めた。
 不要になった従来のユニフォームは廃棄処分とせず、社会貢献活動の一環として、日本救援衣料センターを通じて海外の貧困や自然災害、紛争からの避難などによって衣料を必要とする人々への支援とした。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら