【おうちで楽しむ】臨時休園中の国営ひたち海浜公園 ネモフィラなどの撮影画像をHPで公開中 | 建設通信新聞Digital

5月17日 金曜日

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【おうちで楽しむ】臨時休園中の国営ひたち海浜公園 ネモフィラなどの撮影画像をHPで公開中

 公園財団(東京都文京区、蓑茂壽太郎理事長)のひたち公園管理センターは、茨城県ひたちなか市にあり、臨時休園中の国営ひたち海浜公園のホームページ上(https://hitachikaihin.jp/)に、ネモフィラなど花の360度画像などのコンテンツを相次ぎ公開している。同センターによると、現在、さらにいくつかのコンテンツ作成作業を進めているとし、好評なら継続することも考えるという。

ネモフィラの360度バーチャルツアー画像

 太平洋岸にある国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡字大沼605-4)は供用面積約199.5ha。初春のスイセン、春のネモフィラ、秋のコキアなどが有名。2015-19年度は5年連続で年間来場者数が200万人超となった。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、4日から臨時休園している。
 一方で休園中も園内の花は咲き誇っていることから、9日に「360度バーチャルツアー」スイセン編、12日に「同」ネモフィラ編、20日に「映像と自然音で和む みはらしの丘」をホームページに公開した。センターでは「来ることができない方にも見ていただければ」と語る。
 公園財団は、関東地方整備局国営常陸海浜公園事務所から国営ひたち海浜公園の管理運営を受託している。

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