【コロナ後の働き方提案】estieがデザイナーズオフィスと提携 事務所移転をワンストップ支援 | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【コロナ後の働き方提案】estieがデザイナーズオフィスと提携 事務所移転をワンストップ支援

 オフィス物件の探索・提案プラットフォームを展開する「estie」(エスティ、東京都文京区、平井瑛社長)は、デザイナーズオフィス事業を手掛けるヴィス(大阪市、中村勇人代表取締役)と提携した。賃貸オフィスを探す事業者向けに、新型コロナウイルスの感染拡大後の新しい働き方に合わせたオフィスデザイン・オフィス移転業務までをワンストップで提案できるようになる。
 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、各企業はリモートワークの導入が急速に進み、それにあわせて、従来型のオフィスの存在意義など、オフィスのあり方が見直されている。新しい働き方に合わせたオフィス探しやオフィスづくりが必要になるものの、物件探しや職場環境の整備方法が課題になる。
 エスティは、大手不動産仲介会社が複数参加するオフィス探しプラットフォームを展開している。ヴィスは、5500件以上のデザイナーズオフィスをレイアウト・デザインした実績があり、目的に合わせたオフィス機能をデザインできる。今回の提携により、新型コロナウイルス後の新しい働き方にあわせた柔軟なオフィス移転と新しいオフィスデザインを、オフィス探しからデザイン・コンサルティング・施工・移転までワンストップで提供する。

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