【フットボールパーク&映画館】立川泉町計画エリアに注目施設が2020年8月から続々登場 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【フットボールパーク&映画館】立川泉町計画エリアに注目施設が2020年8月から続々登場

 三井不動産が運営する「三井ショッピングパークららぽーと立川立飛」の近接地「立川泉町計画」エリアで、フットボールパーク施設「MIFAFootballPark立川(仮称)」が8月、「TOHOシネマズ立川(仮称)」が9月に相次いで開業する。

多摩モノレール立飛駅からのイメージ

 立川泉町計画の対象地は、東京都立川市泉町935-1ほかの敷地9918㎡。多摩モノレール線立飛駅徒歩4分に位置し、フットボール施設と映画館で構成する。設計施工は村中建設、デザイン監修はコスモスモアが担当。
 フットボール施設は、音楽とフットボールを通して“心と笑顔が通い合う場所”を目指す。フットボールエリアは40×60mで、ジュニアサイズのサッカーコート1面やフットサルコート3面として利用可能なコートを完備し、レンタルコートとして運営するほか、サッカースクールも開校する。

フットボール施設イメージ

 コートに隣接する形で専用のクラブハウスも設置する。ゆったりとした観覧スペースのほか、更衣室やキッズスペースも完備。Mr.Children桜井和寿氏とGAKU-MC氏のユニット「ウカスカジー」が所属する団体「MIFA」が運営する。

観覧スペースイメージ

 映画館の規模はS造2階建て延べ4412㎡。全9スクリーンで、客席数は約1600席。事業者はTOHOシネマズ。多種多様なコンテンツを通じて、多世代交流の発信拠点を目指す。
 計画に近接する「ららぽーと立川立飛」は、立飛駅と接続ブリッジで直結した立川市最大級の大型商業施設。2015年12月の開業以降、仲間や家族と集い楽しむ空間の提供、一人ひとりがリラックスしながらくつろぐことができる環境の整備など、多様なニーズに応えるサービスやイベントを実施している。

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