【来春開業の東急歌舞伎町タワーでアートプロジェクト】森山大道氏、Chim↑Pom from Smappa!Groupなどの作品展開 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【来春開業の東急歌舞伎町タワーでアートプロジェクト】森山大道氏、Chim↑Pom from Smappa!Groupなどの作品展開




東急と東急レクリエーションは、東京都新宿区で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」で、開業予定の2023年4月14日からアートプロジェクトを展開する。新宿にまつわる作品を多く手掛けている世界的写真家の森山大道氏や、アーティスト集団のChim↑Pom from Smappa!Groupなどの作品を施設内に設置する予定だ。

Untitled、『新宿』シリーズより ©Daido Moriyama 

施設規模は地下5階地上48階建て塔屋1層延べ8万7400平方メートル。高さ約225メートルの超高層複合施設施設で、ホテル、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などから成る。設計は久米設計・東急設計コンサルタントJV、外装デザインは永山祐子建築設計、施工は清水建設・東急建設JVが担当している。建設地は歌舞伎町1-29-1。

19年12月にも建設現場の仮囲いを活用した「新宿アートウォールプロジェクト」で注目を集めた。今回のプロジェクトは、TSTエンタテイメント、THMの協力のもと、拝戸雅彦愛知県美術館館長をキュレーターに迎えた。

22日時点で予定されている主な作品設置場所は次のとおり(敬称略)。
 ▽淺井裕介=地下2階ライブホール/ナイトエンターテインメント施設(ラウンジ)▽篠原有司男=1階エントランス▽森山大道=1階エントランスほか▽Chim↑Pom from Smappa!Group=2階エントランス▽西野達=17階バー▽大巻伸嗣=45階ホテル(レストラン、バー)▽青木野枝=46階ホテル(ラウンジ) ほか。



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