【癒やし空間創出】PBSとパナソニック COMORE BIZに高級オーディオ「テクニクス」採用 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【癒やし空間創出】PBSとパナソニック COMORE BIZに高級オーディオ「テクニクス」採用

 健康経営ソリューション「COMORE BIZ」(コモレビズ)を運営するパソナ・パナソニックビジネスサービス(PBS)とパナソニックは、コモレビズにパナソニックの高級オーディオブランドを使った緑と音の空間ソリューションを開発し、販売を始めた。

オリジナルビルトインプランターを導入した職場環境のイメージ

 コモレビズは、ストレス軽減につながる最適な緑視率と独自の植物データベースから、ニーズに応じたオフィス空間を構築し、導入後の効果測定としてストレスを数値化して提供するサービス。
 今回、このサービスに、高音質再生技術や音響解析・高精度チューニング技術を生かしたパナソニックの高級オーディオブランド「テクニクス」を採用し、自然界に近い音に包み込まれてリラックスしながら集中できる職場環境を構築する。
 例えば、テクニクスのサウンドシステムを格納したボックスの上部にコモレビズの最適な緑視率に基づき設計した植物を配置する。テクニクスの高精度チューニング技術を駆使し、スピーカー本体は周囲の風景に溶け込みながら、音が天井から空間全体を包み込むような環境を生み出す。独自収音・編集した自然環境音を顧客ニーズに応じて組み合わせ、音源ごとに指向性を制御しながら高音質で再生する。朝には上方から小鳥のさえずり、夕方には下方から虫の鳴き声が聴こえるといった時間の流れに応じた音環境も提供できる。
 東京・天王洲の複合施設 「TENNOZ Rim」での導入に向けて両社で研究・開発を進めてきた技術で、 同施設は今後もソリューションの体験施設として活用する。

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