【シンプルなデザイン】旭トステム外装 建築素材新ブランド「SHiZEN」を立ち上げ | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【シンプルなデザイン】旭トステム外装 建築素材新ブランド「SHiZEN」を立ち上げ

 LIXILグループの旭トステム外装は、外壁・内壁用建築素材の新ブランド「SHiZEN(シゼン)」を立ち上げ、初弾として「OBORO(オボロ)」を1日に発売した。ブランドのコンセプトに、建築家やデザイン系ビルダー向けのデザイン性と、長期使用を想定した機能性を掲げる。

オボロの施工イメージ

 デザインの方向性は、特定のモチーフを連想させないシンプルでフラットな素材に、塗装や仕上げで表情にアクセントをつけるものとした。性能面では、30年相当の促進耐候性試験をクリアしたフッ素コーティングで変色・褪色に強い塗膜性能を確保するなど、長期使用に備える。
 オボロは、プレーンなベースにおぼろげな色ムラをあしらったデザインを特徴とする。寸法は厚さ15mm、幅455mm、長さ3030mmが1枚で、価格(税別、諸経費別)はシーリングレスが1万1300円、シーリングありは1万1000円。

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