【震災から10年目】鉄建建設 感謝と願いを込め東日本大震災復興工事完成記念植樹を実施 | 建設通信新聞Digital

5月8日 水曜日

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【震災から10年目】鉄建建設 感謝と願いを込め東日本大震災復興工事完成記念植樹を実施

 鉄建建設は、JR東日本盛岡支社の協力のもと、JR気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)の本吉駅とJR大船渡線BRTの陸前高田駅・大船渡駅で東日本大震災復興工事完成記念植樹を実施した。加えて、宮古市と三陸鉄道の理解を得て、三陸鉄道リアス線の八木沢・宮古短大駅にも植樹をした。

4駅で計38本を植樹


 本吉駅には、 しだれ桜7本、 陸前高田駅には河津桜1本とハナミズキ1本、 大船渡駅にはしだれ桜1本とヤブツバキ14本、 八木沢・宮古短大駅にはキリシマツツジ12本、アカヤシオツツジ1本、シロヤシオツツジ1本を植えた。

 東日本大震災からことしで10年目という節目を迎えることから実施した。植樹に当たっては、復興工事中の地域の人々の理解や協力、発注者の指導や支援、さらには工事関係者への「感謝」と、震災の記憶を風化させず、地域の人々が生き生きと暮らすにぎわいある街になってほしいという「願い」を込めた。

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