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【長崎の現場最前線】新幹線も高速道路も! 安全と周辺配慮で進む通インフラ整備

最終更新 | 2017/10/31 16:22

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諫早市の「九州新幹線栄田Bi新設他、他2、他3」工事の現場。ケーソン基礎の施工が進む

 鉄建建設は、長崎県内で進む新幹線や高速道路などの交通インフラ整備に全力を挙げて取り組んでいる。現場では営業線近接などさまざまな難条件を克服し、一丸となって着実に工事を進めている。林康雄社長の現地視察に同行し、長崎県内の現場を取材した。 長崎自動車道の長崎IC~長崎多良見IC間で進む四車線化事業では、同社が長崎市東町から中里町に渡る全長1507mの中里トンネルを施工している。現場は供用中の1期線が25mから30mの間隔で併走しているため、1期線に計測器を設置し、覆工コンクリートの変状の有無を監視するとともに、春と秋の設備点検時は目視でも覆工コンクリートの異常の有無を確認している。

中里トンネル

 中里トンネル下部を斜めに交差する形となる九州新幹線経ヶ岳トンネルの施工も鉄建建設・りんかい日産建設・西海興業JVにより進んでいる。中里トンネル底部から経ヶ岳トンネル頂部は16mのため、経ヶ岳トンネルに応力計を設置し、支保工や吹き付けコンクリートへの影響を監視し、安全な工事を推進する。田辺洋一所長は「無事故・無災害を継続して最後まで品質の良いものをつくりたい」と力を込める。

長崎駅立体交差化の橋脚

 長崎県の中心地となる長崎駅ではJR長崎本線の松山町~長崎駅間の2490mを連続立体交差化する事業が進行中。工事は6工区に分割され、鉄建建設・松尾建設・谷川建設JVは5工区全長321.4mを担当する。すでに東側へ設置した仮線への切り替えが完了し、現在は切り替えによって生まれたスペースで営業線に近接しながら高架橋の躯体構築が進む。
 同工区には列車の留置線区間の高架橋も含まれ、幅員は最大で線路8線分の38.6mとなる。そのため、桁を支えるラーメン橋脚1基当たりのコンクリート量も1070m3に上る。また、上部構造も河川や幹線道路などスパンが長い桁にはPC箱桁、生活道路などでは工場製作のPC桁と異なる上部構造が採用されるなど難条件だが、前田智宏所長は「最盛期に向けてこれからが本番。道路上や線路の近接個所など条件が違う状況での構造物の施工となるが、一つひとつ綿密に計画を立てて、列車の運行に支障を与えないように工事を進めていく」と意気込む。

第2本明川橋梁

 諫早市では、九州新幹線西九州ルートの武雄温泉起点42.520㎞-44.057㎞間における高架橋と橋梁工事の施工を鉄建建設・九鉄工業・堀内組JVが担当している。橋梁延長は544m、高架橋延長は993mの現場で、約450mは道路と線路に挟まれている狭あいな個所で施工を進めている。中でも延長265mの第2本明川橋梁の構築には張り出し架設工法を採用し、左右17ブロックに分け、繰り返しの作業による効率的で安定的な施工を進める。江島亘彦所長は「関係各所と調整しながら安全で良いものをつくる」と先を見据える。
 また、同現場には別途工事としてJR九州が発注する「九州新幹線栄田Bi新設他、他2、他3」工事の現場が隣接する。JR大村線をまたぐ延長211mの橋梁を築造する工事で、深さ25mのケーソン基礎2基、場所打杭2基の計4基の橋脚の構築が着実に進む。田中一郎所長は「線路に近接しているので、列車の安全通行を確保しながら品質の良いものを仕上げる」と強調した。

現場を視察する林社長(中央)

 視察を終えた林社長は「当社としても交通インフラ整備に向けて少しでも役に立てばと一生懸命やっている。安全に工事を進めることはもちろん、周辺の住民の皆さんに騒音や振動などの迷惑がかかることのないよう、技術開発にも注力している。早期の完成に向けて社員一同取り組んでいく」と決意を新たにした。

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