【9月1日オープン】三菱地所「エムズクロス」シリーズ ブランド2号物件が神宮前に開業 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【9月1日オープン】三菱地所「エムズクロス」シリーズ ブランド2号物件が神宮前に開業

 三菱地所は、商業施設ブランド「エムズクロス」をシリーズ展開して、都心エリアで商業施設を開発する。既に都内で複数用地を取得している。ブランド2号物件となる商業ビル「エムズクロス神宮前」のテナントを9月1日以降順次開業する計画だ。

外観イメージ

 エムズクロス神宮前の所在地は、東京都渋谷区神宮前4-3-10の敷地面積275㎡。東京メトロ表参道駅・明治神宮前駅、JR原宿駅から徒歩圏内に立地する。1日に女性専門クリニック(2階)、4日にオーダーメイドスーツ専門店(1階)を開業する。
 設計監理・施工は村中建設が担当した。建物規模はRC造2階建て延べ409㎡。
 また、ブランド第1号物件として渋谷区神宮前4-30-4では2017年9月末、「エムズクロス表参道」が開業した。店舗と事務所で構成し、規模はS一部RC造地下1階地上7階建て延べ約1400㎡。設計監理は三菱地所ホーム・岡田新一設計事務所JV、施工は三菱地所ホームが担当した。
 ブランド名称の「エムズクロス」には、「街が発展する動機(Motivation)や活動(Movement)を生み、多様な交流(Cross)が行われる場」という思いを込めている。首都圏を中心に、立地特性や時代のニーズを柔軟に取り入れた施設を開発・整備する考えだ。

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