【レンタルで本格展開】アクティオ 仮設型陰圧ハウスの新モデル「5.0坪タイプ」を開発 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【レンタルで本格展開】アクティオ 仮設型陰圧ハウスの新モデル「5.0坪タイプ」を開発

 アクティオは、医療機関の仮設診察室など向けに陰圧管理のノウハウを取り込んだ仮設型のユニットハウス「仮設陰圧ハウス」の新モデル「5.0坪タイプ」を開発した。室内の圧力を制御することで感染症などのウイルス拡散を防ぐ。レンタルで本格展開する。

 4月に発表した仮設型ユニットハウスに新たなレイアウトパターンを加え、基本8種類とした。さらにユニットハウス内を間仕切りするなど、使用者に合わせたレイアウト設計が可能。室内の気圧を室外比マイナス2・5パスカル以上に設定し、排気用換気装置により室内空気を入れ替え、換気装置に抗ウイルスのHEPAフィルターを装着することで、ウイルスを外部に流出させることなく、室内を清潔な状態に維持できる。

 また仮設型ユニットハウスのため、どこでもすぐに設置ができ、中長期間の使用も可能とした。

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