【未来のまちづくり提案】戸田建設が「CEATEC 2020 ONLINE」出展 新たな都市の形とは | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【未来のまちづくり提案】戸田建設が「CEATEC 2020 ONLINE」出展 新たな都市の形とは

 戸田建設は、20日から23日にかけてオンライン形式で開催されるIT技術とエレクトロニクスをテーマにしたアジア最大級の展示会「CEATEC 2020 ONLINE」に出展する。同社が描く未来のまちづくり『スマートエネルギーコンプレックスシティー』構想を広く周知することが狙い。

スマートエネルギーコンプレックスシティーのイメージ


 「誰もが活き活きと暮らせる快適なまち(Quality Of Life)」をテーマに、2030年のまちとして「スマートエネルギーコンプレックスシティー」を提唱している同社として、脱炭素化を徹底したエネルギーシステムと“ニューノーマル”が定着した新たな都市を提案していく。

 再生可能エネルギー100%シティーに向けた洋上風力の事業化など自然エネルギー発電の取り組み(スマートグリッド)や、24年に竣工予定の新本社ビルを軸にした多様な働き方の実現に役立つスマートオフィスなど、「インフラ・建築・まちづくり」の取り組みを広く紹介する。

 21日のコンファレンスセッションで今井雅則社長による「スマートエネルギーコンプレックスシティー」をテーマにした講演も予定している。

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