ハルカススカイラン実行委員会は、大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」で例年開催していた「Vertical World Circuit大阪大会HARUKAS SKYRUN(ハルカススカイラン)」の現地開催を中止し、代替として専用アプリによるスピンオフバーチャルランニングイベントを11月8-23日まで開催する。
イベントは、バーチャル階段垂直マラソン「2020 Vertical World Circuit『HARUKAS SKYRUN BEYOND』」と題して、国内外のランナーから参加者を募集する。横森製作所が冠協賛、竹中工務店が特別協賛する。
参加者は、スマートフォンなどに無料の専用アプリ「STRAVA」をインストールし、アプリ内から同イベントに参加登録する。期間内に坂道などを上ると、アプリに上った高さを「獲得標高高」として記録できる。累計の個人目標はあべのハルカス5棟分の1500mとし、目標達成者の中から抽選で賞品を授与する。エントリー期間は11月1-7日まで。
また期間内の参加者全員の総獲得標高を合算し、宇宙空間(100㎞)などを目指す。