【垂直マラソン大会】あべのハルカスで1610段駆け上がるレース | 建設通信新聞Digital

5月14日 火曜日

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【垂直マラソン大会】あべのハルカスで1610段駆け上がるレース

 大阪・阿倍野にある「あべのハルカス」で4日、階段垂直マラソン「ハルカス・スカイラン」が開かれた。あべのハルカスの非常階段の設計施工を手掛けた横森製作所が、大会メインスポンサーを務めた。

あべのハルカスをバックに記念写真

 日本一の超高層である同ビルの展望台まで高さ288m、1610段の階段を駆け上がるレースで、男子はポーランドのピーター・ロボジンスキー選手が8分32秒、女子は日本の吉住友里選手が10分36秒のタイムで優勝を飾った。
 横森製作所からも社員のほか、協力会社も含め計35人が参加した。同社の有明利昭社長は「選手の皆さんとともに(階段が)主役となってレースに参加できた。階段の新しい価値が創出され喜ばしい」とコメントした。

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