【あべのハルカス】1610段を駆け上がる階段垂直マラソン「ハルカス・スカイラン」開催 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【あべのハルカス】1610段を駆け上がる階段垂直マラソン「ハルカス・スカイラン」開催

 大阪・阿倍野にある「あべのハルカス」で10日、階段垂直マラソン「ハルカス・スカイラン」が開かれた。男子は8分29秒でオーストラリアのマーク・ボーン選手、女子は10分18秒で同じくオーストラリアのスージー・ワルシャム選手が優勝を飾った。あべのハルカスの非常階段の設計施工を手掛けた横森製作所が、大会メインスポンサーを務めた。
 同レースは日本一の超高層である同ビルの展望台まで高さ288m、1610段の階段を駆け上がる。
 横森製作所からも社員や協力会社社員ら50人が参加し、全員完走した。有明利昭社長は「階段はあまり注目されないが、1500人の選手とレースに参加できる。階段屋としてはありがたい1日だ」とコメントした。

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