【丸の内1-3計画】エリア初ルーフトップレストランも配置 「丸の内テラス」11/5オープン | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【丸の内1-3計画】エリア初ルーフトップレストランも配置 「丸の内テラス」11/5オープン

 三菱地所は10月30日、みずほフィナンシャルグループ、全国銀行協会と東京都千代田区で進めてきた「(仮称)丸の内1-3計画」のうち、商業ゾーンとなるアネックス棟「丸の内テラス」のプレス向け内覧会を開いた。9-10階には、丸の内エリア初となるテラス空間を設けたルーフトップレストランを配置。11月5日に開業する。

 丸の内1-3計画は、みずほ銀行前本店ビル、銀行会館、東京銀行協会ビルの3棟を一体的に建て替える計画だ。敷地面積は1万1237㎡。タワー棟とアネックス棟(丸の内テラス)で構成する。2棟の規模はS一部SRC造地下4階地上29階建て塔屋2層総延べ18万0878㎡。丸の内テラスの規模は地下4階地上10階建て延べ2万0530㎡となっている。

 設計・監理は三菱地所設計、日本設計、久米設計、施工は大林組・大成建設・清水建設JVが担当した。

 最上階には大型レストラン「THE UPPER」、1-2階にはニューアメリカンダイナーにカラオケやダーツなどを併設した「MARUNOUCHI BASE」、1階には新業態や東京初出店を含む多様な店舗が出店する。各フロアが客席テラスを備えている。
 所在地は、東京メトロ・都営地下鉄大手町駅に近い丸の内1-3。

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