【日本下水道協会】くらしを支え、未来を拓く! 「下水道展'17東京」8/1-4 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【日本下水道協会】くらしを支え、未来を拓く! 「下水道展’17東京」8/1-4

 日本下水道協会は、8月1日から4日までの4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「下水道展’17東京」を開く。「下水道、くらしを支え、未来を拓く」をテーマに、下水道事業の管理者である全国の地方公共団体を対象に、下水道施設の老朽化に伴う改築更新技術や耐震対策、ゲリラ豪雨対策など下水道に関する幅広い分野の最新技術・製品を紹介する。出展者数は、ここ10年で最多の350企業・団体(1102小間)が見込まれている。
 下水道展は、下水道についての技術・機器を一堂に会し、展示・紹介する国内最大の下水道イベント。同会が主催して今回で30回目を迎える。近年関心が高まっている下水道インフラの老朽化対策など最新の技術や製品を紹介することで、国内で進められる下水道事業の取り組みやさらなる技術開発を後押しする。
 併催企画として下水道研究発表会や口頭・ポスター発表セッション、特別講演、下水道都道府県セミナーなどが行われる。
 また、3日には水ビジネスに関心が高い学生と水ビジネス業界に携わる企業・団体との交流を図る特別企画「水ビジネス業界インターンシップ&キャリアセミナー」が開催される。大学、高専、専門学校など2019年以降卒業予定の学生200人程度を対象とし、個別ブースで出展企業や団体と直接コンタクトできるほか、担当者の説明を聞きながら見学できる。
 同協会では、5月上旬からウェブサイトで、来場者の事前登録を開始する予定だ。

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