日比谷総合設備は、「女性キャリアデザインプロジェクト」オンライン全体対話会を開いた。プロジェクトの活動は2年目で、2020年度は新たに25人の女性社員が参加した。
プロジェクトは、女性同士のコミュニティー構築やキャリアプランを考える契機の提供が目的。新型コロナウイルス感染症対策として、各事業所や現場事務所、グループ会社をつないでオンラインで実施した。
対話会では、参加メンバー全員の自己紹介と質疑応答によりメンバーの交流を深めた。また、「今後の自身のキャリアについて」「女性を取り巻く仕事環境について」「コロナ禍による働き方の変化」など、各グループでの討議を発表した。
事業所やグループ会社の垣根を越えた対話会での交流によって、多様な働き方やロールモデルを学ぶとともに、女性社員が抱える課題を認識する場となった。さまざまな意見や気付きを共有し、今後、より働きやすく活躍できる職場環境の実現につなげる。
