【日建設計・日本コパック】リビングに働く場を 卓上パーティション「SASAUシリーズ」開発 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【日建設計・日本コパック】リビングに働く場を 卓上パーティション「SASAUシリーズ」開発

 日建設計のNAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)は、ハンガーを始めとするアパレル関連製品を手掛ける日本コパック(東京都台東区、斉藤宗利社長)と、リビングに働く場をつくり、仕事と生活の両立を支援する卓上パーティション「SASAU(支ふ)シリーズ kaku/maru/shikaku」を共同開発した。15日から日本コパックが運営するオンラインストア「CPK GALLERY ONLINE」で販売を始めた。

 卓上パーティションは、新型コロナウイルス感染症拡大で急激に変化し続ける社会で豊かな生活を支えるツールとして開発。
 土台となるkaku/maruは、クランプとスタンドがあり、住宅にフィットするように無垢材(ビーチ)を使っている。
 パネルのshikakuは7種類あり、好みの土台と多様な組み合わせが可能となっている。
 クランプ型の土台を採用し、安定性を向上させているため、安心して使うことができる。また、土台は使用していなくても生活に溶け込む形状となっている。空間に合わせて土台とパネルを組み合わせられるため、オフィスや店舗でも活躍する。

 価格(いずれも税別)は、キューブ形状のkakuのクランプが3600円、スタンドが3300円。丸みを帯びたmaruはクランプが2500円、スタンドが1900円、shikakuは3500円から8100円となっている。今後、インテリア・雑貨を中心とした店舗でも販売する。

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