【健康経営&環境分析を推進】梓設計が最新型「Apple Watch S6」を希望社員400人に貸与 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

公式ブログ

【健康経営&環境分析を推進】梓設計が最新型「Apple Watch S6」を希望社員400人に貸与

 梓設計は、アップルが販売する最新型の「Apple Watch S6」を希望社員約400人に貸与し、健康経営とワークプレイスの環境分析を推進していく。「Apple Watch S6」の社員導入は国内初となる。運動促進のアドバイス、便利機能のレクチャーも行い、業務効率化を促進する。また、アクティビティーリングの数値を米国Lose It!社の専用アプリ「Callenge App」により集計。その運動データをチームで競い合う社内大会も実施し、チームビルディングにも有効活用する。Challenge Appの導入も国内初の試みとなる。

昨年12月にはChallenge Appを導入した運動データによる社内チーム対抗戦を実施した


 同社は、本社オフィス「HANEDA SKY CAMPUS」(東京都大田区)が、米国の健康建築性能評価制度「WELL Building Standard(WELL認証)」version2で最高ランクの「Platinum(プラチナ)」を取得後も、空間デザインのみならず、ウェルネス、快適性などの視点から、社員の健康の維持・増進と生産性向上を目指した健康経営を推進している。

 今回はその健康プログラムの一環として、社員の健康への意識向上を図り、各自の健康管理の一助として「Apple Watch S6」を希望する社員全員に貸与することを決めた。創立75周年を記念した社員エンゲージメントの向上や在宅勤務などの新しい働き方を踏まえた社員健康サポートも狙いとしてある。

 事前に同意を得た社員のアクティビティー集計データをワークプレイスにおける環境分析に活用することで、社員の健康増進だけでなく、今後の設計提案活動にフィードバックし、さらなる付加価値の提供につなげていく。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら