【食べて集めて応援】古郡建設が緊急事態宣言下の地元支援 地域の飲食・医療業界にエール | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【食べて集めて応援】古郡建設が緊急事態宣言下の地元支援 地域の飲食・医療業界にエール

 古郡建設(埼玉県深谷市、古郡栄一社長)と古郡ホーム(同)は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言期間における地元支援の取り組みを始めた。「食べて応援、集めて応援」と題し、地域の飲食、医療業界を支援する。

テイクアウト弁当を食べて応援


 営業時間の短縮や来店客の減少による売り上げ低迷に悩む地元飲食店から、テイクアウト弁当を取り寄せる。費用は全額会社負担とし、毎日異なる店舗に弁当を発注し、自社スタッフに配る。18日から2月26日まで実施する。

 加えて、コロナと戦う医療業界も応援するため、スタッフは弁当と引き換えに100円以上の募金を行う。集まった募金はコロナ対策費として、市内の医療機関に寄付する。

 同社はこれまでにも、テイクアウト弁当の発注やサイクルラックの製作・寄贈で飲食店を支援してきた。今回が第3弾の取り組みで、新たに医療業界も支援先に加えた。

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