【配布&HPにも掲載予定】宮建協が震災記録誌第9弾『~未来のために 震災を忘れない~』発刊 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【配布&HPにも掲載予定】宮建協が震災記録誌第9弾『~未来のために 震災を忘れない~』発刊

 宮城県建設業協会(千葉嘉春会長)は、東日本大震災の記録誌第9弾『~未来のために 震災を忘れない~』を発刊した。2500部を作成し、県内の図書館や学校、関係自治体のほか、全国の防災機関などに配布する。また、同協会ホームページ(http://www.miyakenkyo.or.jp/)にも掲載する予定だ。

 同協会は、震災の経験・記憶を全国や後世に伝えるとともに、地域建設業の果たした役割を正確に発信するため、12年12月に記録誌の初弾『宮城県建設業協会の闘い/風化させてはいけない記憶がある』を刊行。以来、復興の現状と地域建設業の活動を記録誌などを通じた広報と情報発信に努めている。

 今回は、復興のリーディングプロジェクト・三陸沿岸道路の全線開通や伝承施設の整備などで着実に進む復興の姿や、震災を風化させないための取り組み、伝承ロードの活用など、地域建設業の視点を入れ込んでいる。



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