【建設業の社会貢献】宮城県建設業協会 新型コロナ対策のため3000万円と医療用具を県に寄付 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【建設業の社会貢献】宮城県建設業協会 新型コロナ対策のため3000万円と医療用具を県に寄付

 宮城県建設業協会(千葉嘉春会長)は4月30日、新型コロナウイルス感染症対策寄付金として3000万円を県に寄付した。あわせてマスク約1万5000枚や防護服なども提供する。同県の新型コロナウイルス感染症対策寄付金の第1号となる。
 この日は、千葉会長ら同協会幹部が県庁を訪れ、遠藤信哉副知事に目録を手渡した。目録を受け取った遠藤副知事は「最前線で命を省みずに活躍している医療関係者を始め、厳しい経営環境に置かれた中小企業などの支援に生かしたい」と謝意を示した。
 千葉会長は「地域を支える建設業の社会貢献として、県内で多くの医療機関などで資機材の不足が生じる中、感染の防止拡大と早期収束に役立ててほしい」と語った。

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