【震災記録誌】『宮城県建設業協会の闘い7-地域を見つめ未来をつくる-』建設業の役割を発信 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【震災記録誌】『宮城県建設業協会の闘い7-地域を見つめ未来をつくる-』建設業の役割を発信

 宮城県建設業協会(千葉嘉春会長)は、東日本大震災記録誌の第7弾となる『宮城県建設業協会の闘い7-地域を見つめ未来をつくる-』を発刊した。今回は、4月7日に開通する気仙沼大島大橋や昨年、新庁舎が開庁した女川町など、震災から約8年を迎える県内各地の状況を紹介するとともに、復興後を見据えた地域建設業の展開などをまとめている。
 また、塩竈市出身で県の「みやぎ絆大使」として被災地の復興活動を支援しているタレントの山寺宏一さんのインタビューなども掲載している。
 記録誌は、震災の経験や教訓を広く伝えるとともに、地域建設業の果たした役割を正確に発信するため、2012年12月の第1弾以降、毎年発刊している。
 2500部作成し、県内の図書館や学校、関係自治体、町内会などに配布する。近く同協会のホームページにもアップする予定だ。

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